自家製コチュジャン
コチュジャン作りました。
もちろん発酵食品!
BTS の影響で韓国料理を作るようになって市販のコチュジャンを使ってたけど、どうも甘すぎて味に飽きちゃう。そんな時に料理家 榎本美沙さんのレシピを見つけました。
材料は米麹、韓国唐辛子、塩の 3つだけ。
米麹は塩麹を作るために常備してるし、私は辛いのがそこまで得意ではなく、日本の一味唐辛子は辛すぎて以前から甘味のある韓国産を使ってるので、材料が揃ってるのも作りやすかった。
レシピは炊飯器で温めますが、うちは炊飯器がないので湯たんぽと保温バッグで温めました。
左が材料を混ぜたばかりの状態。右が温めて出来上がったもの。
本来は大豆(味噌)から作るものみたいなので、厳密にはコチュジャンとは言えないのかもしれませんが、甘すぎなくて私にはちょうどいい。市販のものより柔らかいので混ぜやすいのも嬉しい。
私の夏の料理はいかに火を使わずに美味しいものを作れるか。火を使うにしてもタイマーをセットして放置できるならいいけど、火のそばで何分も炒めるとかしたくない。
冬はチゲをよく作ったけど、夏はピビンバ。
茹でた鶏胸肉を角切りにして自家製コチュジャンと和え、野菜や海苔や目玉焼きと一緒にご飯と混ぜます。
こちらはコウケンテツさんのレシピ。
材料はその時々で変えますが、酢醤油とごま油で和えたきゅうりは必ず入れます。
コウケンテツさん曰く、ピビンバには食感と酸味のあるものがマストなんだとか。
確かにこのきゅうりを入れると味が締まって美味しくなる氣がする。
他にはムルフェ(水刺身)を作ってお素麺と食べたり。
美味しいけど正解が分からないので、一度本場で食べてみたい!