不眠にアロマオイルマッサージ
寝付きが悪い
夜中に目が覚める
どうにもならないものと諦めていませんか?
慣れて受け容れている方もいるでしょう。
氣に病むよりは良いと思いますが、質の良い眠りは生命力と健康の源。
不眠はどうにもならないものではありません。
不眠とアロマセラピーは相性抜群!
長年の不眠には、根本的な変化を促す「5週連続コース」をお薦めしますが、一度だけの施術でも、その後 2ヶ月間はぐっすり眠れた方もいらっしゃいます。
東洋医学の陰陽五行の視点で視ると、「木」と「火」からの不眠があります。
サイン | タイプ | 精油 | |
---|---|---|---|
木 (肝) |
神経過敏で眠れない 欲求不満 短氣・過度に怒る ため息をつく |
樹がどんどん上に伸びるように氣が上がってしまいカッカしている | クラリセージ オレンジ (氣の流れを良くする) |
火 (心) ① |
心が落ち着かず眠れない 不安で落ち着かない 口内に苦味を感じる |
交感神経のスイッチが入りっ放し(オーバーヒート) 陰陽の陽が過剰 |
イランイラン ネロリ (熱を冷ます) |
火 (心) ② |
寝付きが悪い 夜中に目が覚める 寝汗をかく 記憶力が下がる |
副交感神経のスイッチが入らない 陰陽の陰が足りない |
イランイラン ローズ (熱を冷まし陰を補う) |
火 (心) ③ |
目を覚ましやすい 目覚めるのが早過ぎる 目眩がする 食欲がない |
血が足りてない | ネロリ ローズ (熱を冷まし「心」を潤す) |
火 (心) ④ |
寝付きが悪い 動揺している 躁状態の行動をする |
陽が過剰な上に水分も過剰 自分を見失っている状態 |
メリッサ サンダルウッド (熱を冷まし精神を落ち着かせる) |
・「木」の臓腑は「肝(胆)」(括弧内は腑)。「木」の感情は「怒」。イライラして欲求不満になり怒りやすくなります。そして怒りの感情は「肝」を傷めます。
・「火」の臓腑は「心(小腸)」。①②③④はそれぞれ違いますが、パソコンに例えるなら、夜中も電源が入りっ放しでスリープ状態にならず稼働している状態。動き続けているので熱を持ちます。眠る時は電源(交感神経のスイッチ)を切って冷ましてあげる必要があります。
花の精油は全般的に「涼」の性質を持っているので、不眠にとても有用です。
「木(肝)」からの不眠の精油はクラリセージとオレンジを載せましたが、花の精油であるローマンカモミールやラベンダーも有用です。
睡眠時間は短いけどつらくは感じないという方もいるかもしれません。
今はつらくなくても、五年後、十年後、もっと先はどうなっているでしょうか?
「返済を先延ばしにして借金をし続けているようなもの」
もしこの言葉に少しでも当てはまるような氣がするのなら、アロマオイルマッサージを一度試してみてください。本当に驚くほどに相性抜群なのですよ。これは断言できます。
最初に書いた「5週連続コース」がお薦めではありますが、一度だけの施術でも、もちろん変化は期待できます。
英国式ホリスティックアロマセラピーサロン 茅ヶ崎 Sand Dollar
氣になる方はぜひ一度お問い合わせください。
お待ちしております!