フェイシャルトリートメントで肌にミネラル補給!
サンダラのフェイシャルトリートメントは、植物性の材料とクレイを使っています。
豆乳ヨーグルトのホエイや、ハンガリーウォーターの化粧水を使うのは、他にはない特徴だと思いますが、さらにクレイパックの裏技を採り入れることにしました。
教えてくださったのは、自然療法家の福島麻紀子さん。オーストラリアで E-Conception というクレイや精油などを販売している方です。
私のクレイセラピーの教科書は福島さんの本。彼女は日本人のクレイセラピー第一人者だと思います。
分子栄養療法でもミネラルは体に大事と盛んに言ってますが、肌にとっても欠かせないもの。
クレイはそもそもミネラルを豊富に含んでおり、そのミネラルを効果的に補給する裏技です。
クレイでフェイスパックをする前に、酸性のもの(ミネラルジェルとレモン果汁)を先に使っておくと、ミネラルをクレイから離して肌が吸収しやすくなるんだとか。クレイの特性を踏まえた理論を基にしているそうです。
フェイスパックに使うクレイは、ミネラル交換容量が高く、肌に優しい E-Conception のオーストラリア産イエロークレイをお薦めしてました。
E-Conception のオーストラリア産イエロークレイは日焼け止めクリームを作るのに使っているし、ミネラルジェルも持ってるし、フレッシュレモンも冷蔵庫に常備してる。全て揃ってるので早速やってみました!
めちゃくちゃ良い!
手順としてはレモン果汁入りのミネラルジェルを、最初に顔全体に塗るひと手間が増えただけ。
5分くらいして少し乾いてきたら、そのまま上からクレイペーストを塗ります。
この時点では特に変化は感じなかったけど、クレイを洗い流して顔に触れてみたらしっとりもっちり!これは今までと違う!
実は、この時顔がめちゃくちゃ乾燥してたんですよ。
笑うと笑い皺が深くて怖かったし、唇切れて血が出るくらい。鼻をかむと血が出たし、秋の養生ができてなかったのかな。
東洋医学では「肺は秋に通ず」と言われ、肺は秋に活発になり、またダメージを受けやすくもあります。
肺が嫌うのは乾燥です。肺で吸入された「氣」は全身に巡らされ肌を守ります。また肺の異常は鼻に現れます。
見事に全てに当てはまってますねー。
季節的に乾燥してきたのもあるけど、それ以上に肌の乾燥がひどかったので、体の内側の問題だろうなぁとは思ってました。
だからクレイパックするのもちょっと躊躇したのだけど、やって大正解!
この後から唇切れてない。
本当に思った以上に効果を感じたので、早速フェイシャルトリートメントに採り入れます。
陰陽五行で精油を選ぶアロマセラピーサロン 茅ヶ崎 Sand Dollar
手で顔を触った時のしっとりもっちりを、ぜひとも体感してみてください。
フェイシャルと一緒にフルボディ 60分を付けるのがお得で一番オススメではありますが、フェイシャルだけでももちろん OK です。
お氣軽にどうぞ!
発酵はちみつレモン
うちの発酵食品シリーズです。
非加熱の生蜂蜜は発酵食品。
蜂蜜には3種類、
①純粋はちみつ
②加糖はちみつ
③精製はちみつ
があります。
②③は論外ですが、①は天然の蜂蜜 100%.
でも加熱処理されたものがほとんどで、熱に弱い酵素や栄養素は失われています。
非加熱の生蜂蜜は、スーパーなどではほとんど売っていません。成城石井でオーストラリア産の raw honey が 1種類あるくらい。値段も高い。
私は大分県から取り寄せてます。
私が採取してるわけじゃないので、「うちの発酵食品」とは言い難くてブログには書いてなかったのですが、この蜂蜜を使って発酵した物がありました。
発酵はちみつレモン
— 茅ヶ崎サンダラ店主りえ (@SandDollarC) 2022年10月23日
はちみつレモンを作ったら、ある日開けた時にプシュッと音がして、発酵してることに氣付いたうちの発酵食品。非加熱の生蜂蜜なので、蜂蜜自体が発酵食品。蜂蜜は薬効がありますが、加熱すると毒になるとも言われるので、食べ方には氣を付けましょう。 pic.twitter.com/RsFd4aWgVn
薄切りにしたレモンを蜂蜜に漬けただけの、発酵はちみつレモン。
そもそもは毎朝飲むマサラチャイに蜂蜜を入れてましたが、蜂蜜は加熱すると毒素になると聞いてやめることにしました。ぐつぐつ煮るわけじゃなく温かいチャイに加えるだけなので、そのくらいなら大丈夫なのかもしれませんが、せっかくの生蜂蜜なので加熱しないで使おうと方針転換。
家でよくレモンサワーを作って飲むので、それに使おうとレモンを切って蜂蜜に漬けておいたら、ある日発酵してることに氣が付いたんです。これなら「うちの発酵食品」と言っていいよね。
そして蜂蜜だけ濾して残ったレモンに水を加えて置いておくと、発酵して炭酸のレモン水ができます。
発酵はちみつレモン水
— 茅ヶ崎サンダラ店主りえ (@SandDollarC) 2022年10月28日
発酵はちみつレモンのレモンに水を加えて置いておくと、発酵して炭酸レモン水ができます。副産物だけどこれが美味しい!はちみつレモンより好きかも。#発酵はちみつレモン #レモン水 #発酵食品 #うちの発酵食品 #アロマセラピー #アロマテラピー #雄三通り #茅ヶ崎 #湘南 pic.twitter.com/Rpep9VNFRL
これホント美味しくて大好き。
飲み干したらまた水を入れて、2回くらいできます。これもうちの発酵食品。
発酵とは関係ありませんが、白砂糖を使わないようにしようと思うと甘味料はなかなか悩ましいもの。
蜂蜜は加熱しなければとても良いけど、熱を加えちゃいけないとなると料理には使えない。
以前は甜菜糖を使ってましたが、血糖値を上げないエリスリトールに変えたけど美味しくないのでやめて、今は黒糖を使ってます。
元々煮物などもあまり甘く味付けしないので、そこまで氣にしないでいいのかもしれないけどねー。
サロンにいらっしゃるお客様とは、アロマとは関係ないこういう話をするのも楽しみの一つ。
来週 7日の立冬までが土用なので体のメンテナンスにぴったりの時期。
解毒作用のある精油を使ったオイルマッサージをお勧めしております。
sanddollarchigasaki.hatenablog.com
お喋りで心の毒も出しちゃってくださいね。
お待ちしております!
解毒あれこれ
アロマトリートメント(オイルマッサージ)でデトックス、お勧めしています。
sanddollarchigasaki.hatenablog.com
むくみ、老廃物、セリュライト、飲み過ぎ、食べ過ぎ、薬を摂取した時、それらの排出を促します。
体に良い物を摂るのも大事だけど、まずは溜まった毒を出すのが先。せっかくきれいな水を注いでも、受ける容器が汚れていたら台無しです。
解毒作用のある精油でオイルマッサージすれば、ハイ、OK! というものではないので、その他の方法も考えてみました。
毒素を排出するのは、便が 75%, 尿が 20%, 汗が 3% だそうです。
便秘は一番に解消すべきですねー。
便秘に良いのは「梅流し」かな。
大根を水で煮て梅干しを加えたものを汁ごと食べます。宿便が出ると言われてますね。
梅流しは断食後にやるものなので、必然的に断食もやることになります。
大根と梅干しだけじゃ味氣ないように思いますが、断食直後に食べると意外と美味しいです。
梅流しのためじゃなくても、断食はオススメ!
空腹は老廃物の排泄を促します。
一日だけとか、夜から翌日の昼までの 17時間断食なら氣軽に試せます。
一日 3食が当たり前の習慣になってるけど、食べすぎだと思う。
育ち盛りの子どもならまだしも、大人それも中年以降は絶対 3食も必要ない。
現代病のほとんどは食べすぎが原因になってると思うし、食べすぎはその分添加物などの毒も多く摂ってしまうよね。
日本の食糧自給率は 40%くらい⁇
みんなが 1食か 1.5食減らしたらどうにかなりそうじゃない?
って思ったりする。
食糧難になったら、結果的にプチ断食になってみんな健康になるかもね。
そして、断食よりさらに解毒すると言われるのが砂浴。
たった1回の「砂浴」が数日間の断食に匹敵?!深刻な現代病の救世主ともいわれる砂浴、やり方と、その効果とは。macrobiotic-daisuki.jp
有名なのは鹿児島県の指宿?
でも海でも山でも川の砂でもどこでも良いみたい。
『自然療法』で有名な東城百合子さんの本に詳しく載っていて、砂の中に二時間くらい入ると物凄く臭いガスを発散するんだとか。
興味深い!来年の初夏にやってみようかな。
食べ物で解毒するには何を食べたら良いか。
便秘だったら腸の働きを高めるものが良いし、利尿作用のあるものや、血液の循環を良くすることで解毒に繋がるなど、考えると多岐に渡ってしまうので、ここでは薬膳の「食物性味表」に載っている、解毒作用のある食物をご紹介します。
- 里芋、春雨、八つ頭
- 蜂蜜
- 小豆、黒豆、緑豆、豆腐、納豆
- オリーブ
- えのき茸、かぶ、菊花、きゅうり*、金針菜、空芯菜*、くわい*、コールラビ、しそ、じゅんさい、生姜、白瓜*、せり、筍*、たらの芽*、チシャ(サンチュ)、つばきな、冬瓜、菜の花、苦瓜*、にら、にんにく、にんにくの芽、葉ねぎ、ふき、ふきのとう*、まこもだけ、もやし、やくしな
- 無花果、スターフルーツ*、バナナ*
- しじみ、たにし*、どじょう、どぶがい*
- 猪肉、兎肉、鳩肉
- 卵白、皮蛋*
- 大豆油
- 烏龍茶、プーアール茶、緑茶
- ういきょう(フェンネル)の種、胡椒、サフラン、塩*、醤油*、酢、豆豉*、豆板醤*、味噌
中華食材なのかな?知らないものもいくつか入ってます。
それ食べ物なの?てのもあるけど…どぶがいって…。
フェンネルはアロマトリートメントでも解毒作用のある精油の一つだけど、食べてもやっぱり良いのですねー!
*印が付いてるのは食性(五性:温・熱・寒・涼・平)が「寒」のもの。
山菜や夏野菜、熱い気候で実る果物、しょっぱいものが多いですね。
寒涼性の食物を摂ると、清熱・瀉火という作用が始まり、体内で発生するさまざまな炎症を抑えます。また血液浄化をはかる力があり、解毒の作用も備えています。さらに利尿を促進させる働きもあります。
またやっかいな体内に溜る老廃物を除去する力があります。
寒性のものは体を冷やすので特にこれからの季節は注意が必要だけど、塩はやっぱり解毒作用あるのね!
塩と醤油は寒性だけど、しょっぱい仲間のはずの味噌は温性。やっぱり毎日飲むならお味噌汁ね。
減塩減塩言うけど、塩が体に悪いって嘘ですよ。「食卓塩」などの精製塩が体に悪いんであって、ぬちまーすなどのミネラル豊富な天然塩は体に良いです。
ぬちまーすの社長のお話↓
簡単で手っ取り早いのはホメオパシーかな。
デトックスで摂るレメディは、朝 Sulphur, 夜 Nux vomica.
私は飲んですぐに、首とデコルテの皮膚がまだらに赤くなりました。
痛くも痒くもなかったけど、皮膚を通して毒を出したんでしょうね。皮膚は人体最大の臓器ですから。
いろいろと書きましたが、何か氣になるものがあったら試してみてください。
他力に頼りたいって方は、アロマトリートメント 5週連続コースをオススメします。
週に一度、5回連続で行う集中ケアは変化が期待できますよ。
英国式ホリスティックアロマセラピーサロン 茅ヶ崎 Sand Dollar
断食なんて無理とか、食材を氣にするなんて面倒臭いとか、忙しくてそんなこと考えてるヒマないよって思った方は、他力に頼りましょう。その前に、そこまで余裕がないのは疲れすぎだと思うので、ひとまず休んだ方が良いかもしれないけど。
自力と他力どちらもやるのが一番オススメです!
発酵生姜
秘蔵のどぶろくまで発掘して出し尽くしたうちの発酵食品。
今年の夏、新しく加わったものがありました。
生姜を皮ごと細かく刻んで、瓶に詰めて蓋を開けずに冷蔵庫で 2週間置くだけなので簡単。
発酵のおかげで香りも味もまろやかになってとても使いやすいです。
私は生姜の辛味がそんなに得意ではないのでちょうどいい。料理にたくさん入れても刺激は控えめ。
生の生姜は使いきる前によくダメにしてたけど、これなら買ってすぐ刻んで冷蔵庫にずっと置いておけるのも嬉しい。
発酵生姜で、今夏何度も作ったのがこちら。
夫不在ひとりごはんシリーズ。鶏胸肉とアボカドのエスニック風おろし生姜丼。ガツンと香る生姜を楽しむ、生姜好きのための生姜が主役のどんぶり。ナンプラーとキュッと絞ったレモンが食欲をそそります。これはクセになる〜!!火を使わずに作れるのも最高。夏のクーラー冷え対策にも良さそうです。 pic.twitter.com/yFlgdEdfwd
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) 2022年6月5日
生姜好きな方なら生の生姜で良いかもしれませんが、私はまろやかな発酵生姜がちょうど良かった。
インディカ米でプラオもよく作りました。
具材は鯖缶だったり鶏肉や豚肉だったり。
初めてのインディカ米。
— サンダラ店主りえ (@SandDollarC) 2022年5月15日
プラオっていう料理かな?美味しくできた。日本米よりあっさりしてるから糖質低いのかと思いきや高いくらいなのね。でも GI値は低いから良いかも。
ワンパンで料理したい時は手抜きフィデウアを作ってたけど、お米の方がやっぱりいいなぁ。#プラオ #ワンパンレシピ https://t.co/tr8KIeAbSr pic.twitter.com/VLWioLB6tW
仕上げに菜っぱとみじん切りの紫玉ねぎと一緒に発酵生姜もたっぷりトッピング!
発酵食品はできれば加熱しないで食べた方が良い氣がします。
発酵食品は他にも納豆やアンチョビを作ったことがありますが、一度きりで続かなかった。
発酵生姜はもう何度も作ってるし、レギュラー入りです!
分子栄養療法とセルフケア
プロテインとメガビタミン・ミネラルを続けて 8ヶ月。体重の変化はこうなりました。
毎年夏は痩せて冬は太り、1~2kg 増減するのですが、今年の 8月は未だかつてない最低値!
昨年の 8月と比べて 1.5kg くらい少ないです。
これから冬に向かって体重が増えるとして、増えても去年の夏くらいの数値なのかな。そうだとすると、去年まで自分の最低値だった体重が最高値になるので、感覚的にはすごい変化です。
苦労せずに痩せて、好きな物を氣にせず食べられるのは嬉しいですが、目下の課題は腸内環境を整えること。私はこう見えて腸が強くないというか、結構すぐ下します。便秘はしないけど、飲みすぎたり食べすぎたりするとお腹が緩くなる。夏は冷たいものをゴクゴク飲んだりするせいか、調子を崩しやすいです。
そんな時はプロテインの吸収もよくできてないかもしれないし、負担にもなっているかも?
プロバイオティクス(腸内環境を良くする菌)やプレバイオティクス(腸内細菌の餌)を摂ると良いのかなぁ。それともアミノ酸⁇でもサプリはできれば増やしたくないなぁ、などと思っていた時に、「L-グルタミンが良いよ」と教えてもらいました。
プロバイオティクスやプレバイオティクスは腸内環境を良くしますが、L-グルタミンはアミノ酸の一種で、腸そのものの栄養になります。腸が元氣にならないと、腸内環境も良くならないですよね。
まあこれもサプリメントなのでサプリは増えちゃったのですが、粉末でプロテインと一緒に混ぜて飲んでいるので、感覚的にはサプリの種類が増えた感じはしてません。錠剤のタイプもあります。
腸の調子が良くないので、ビタミンC とマグネシウムのサプリを少し減らしたり、ビタミンB の消耗が激しい(おしっこの色が薄い)のは夏の疲労のせい⁈と感じている今日この頃。
L-グルタミンのおかげで腸の調子も良くなってきたので、ビタミンC とマグネシウムも増やしていこうかな。
痩せた私を見て、姉が「プロテイン飲む!」と始めました。
先日聞いたら一日一回しか飲んでないみたいだけど、何年もずっと口の周りの皮膚がカサカサしてたのが治ったと言ってました。痩せてはないですね。
分子栄養療法の変化としてはこんなところですが、それ以外のセルフケアのオススメをご紹介したいと思います。
【上咽頭のセルフケア】
耳鼻科用の細長い綿棒を鼻の穴から入れて、上咽頭をツンツン擦ります。
上咽頭は免疫細胞が密集してる部位なので、鼻の症状だけでなく全身に関与するそう。そして日本人の 8割は、本人の自覚の有無に関わらず慢性上咽頭炎らしい。
私は鼻の不調は特にないけど、興味深かったのでやってみました。
最初は綿棒が鼻に入るとめちゃくちゃ違和感あったし、怖くて奥まで入れられなかったけど、二、三日で慣れました。血が付くことはなかったので、炎症はないのか、それとも上手くできてないのか分かりませんでしたが、先日ちょっと風邪っぽい症状があって鼻水が出る時にやったら薄ら血が付いた。ああ、今は炎症起こしてるんだなと分かりました。
鼻の症状がなくても、セルフEAT するとすっきりして氣持ちいいです。
綿棒はこれ↓
白十字 ハクジウ綿棒 5号耳鼻科用 100本
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【洗眼】
そのまんま。眼を洗う。
「アイボン」使ったことありますか?
私は昔好きでよくやってました。
あの洗眼カップを使いたいので買いました。
小林製薬 アイボンWビタミンプレミアム 100mL [第3類医薬品 洗眼剤]
https://www.yodobashi.com/product/100000001004836892/
500円もするのね!
洗眼カップだけも売ってるみたいです。
500円もしたけど中身は捨てて、洗浄液は精製水に 1% の天然塩とにがりを入れるだけ。塩とにがりが入ってても全然滲みないし、すっきりして氣持ちがいい!
朝起きたら、セルフEAT と洗眼してます。
この二つのセルフケアは分子栄養療法とは関係ありませんが、分子栄養療法をやってる方の発信で知ったもの。全てを取り入れるわけじゃないけど、良さそうと思ったら試してみると面白いです。
セルフケアとは関係ないですが、ネットで買う時は yodobashi.com オススメです。
amazon 使う人が多そうだけど、amazon より安い場合も多いし、オーガニック食品なんかも結構扱ってる。
富豪ランキングでジェフ・ベゾスがインド人に抜かれて 3位になったらしいけど、そんな世界の大富豪にわざわざお金差し出さなくていいよね。個人商店やローカルスーパー、そうじゃなくてもせめて日本の企業で、できるだけ買えたらいいなと思います。
デトックスしませんか?
アロマオイルマッサージは、様々な病氣でない病氣(未病)に有用です。
不眠、頭痛、生理痛や PMS, 便秘、鬱などなど。それからデトックスにもとてもオススメです。
例えば浮腫みや老廃物、セリュライトとか、お酒の飲み過ぎや食べ過ぎてしまった時や、治療のためにたくさん薬を摂取した後に、それらの排出を促します。
リウマチや痛風にも有用ですし、ワクチン射ってからなんとなく調子が良くない、なんて方にもオススメします。
最近は分子栄養療法や発酵食品のことをよく書いてますが、同じかそれ以上にデトックスも重要だと思います。
良いものを摂るのも大事だけど、まずは悪いものを出すのが先かもしれませんね。
悪いものは摂らないという考えもあるし、もちろん進んで摂ることはないですが、今の世の中、悪いものを一切摂らないというのは不可能に近いと思います。
あまりそういうことに厳格になりすぎると生きていくの大変だし、楽しくないですよね。
悪いものを摂ってしまった時は出せばいい、と考える方が現実的だと思います。
デトックスのためのアロマオイルマッサージには、解毒作用のある精油を使います。
代表格はジュニパー、フェンネル、ラベンダー。
まずは、デトックスといえばジュニパー!
古来から医療に使われてきた植物で、伝染病や疫病から人々を守りました。
最近増えてきたクラフトジンに使われるのがジュニパーですね。ジンの始まりは薬用酒です。
ジンや精油に使われるのも、上のイラスト右下にあるブルーベリーのような実の部分です。精油はフレッシュな樹木の香り。
解毒特性に優れ、体内の毒素を排出します。消化器系全体に有益で、消化を助け酸を体外に排泄させます。ダイエットにも有用です。
心に対しては、精神を浄化させ物事にチャレンジする氣持ちになれます。
悪霊を払うとも言われています。
フェンネル、日本語では茴香(ういきょう)です。
ジュニパー同様、古来から医療、そして料理に使われてきました。
非常に優れた体の浄化剤で、食べすぎ飲みすぎで生じた毒素を体内から取り除きます。
虫刺されと蛇に咬まれて体に入った毒を取り除く作用もあります。
香りはもちろんハーブ系で、少し甘くスパイシー。
ハーブは日本語にしたら薬草。効かないわけがないですね。
言わずと知れた万能薬、ラベンダー。
ラベンダーは品種がたくさんある中から、真正ラベンダー (True Lavender) ではなく、スパイクラベンダー (Spike Lavender) を選びました。
スパイクラベンダーは「男のラベンダー」と呼ばれ、真正ラベンダーより作用が強く、香りももっと荒削りです。フローラル系の香りが苦手な人は、こちらの方が好きかもしれませんね。私はこっちが好み。
真正ラベンダーにも解毒作用はあるので、香りの好みや作用がやさしい方が良い場合は、真正ラベンダーを使います。
今回紹介した 3つは、妊婦や腎臓に障害のある人には使えないくらい強い精油なので、そうでない人に使えばその分期待もできると思います。
症状や香りの好みによって、他の精油もブレンドしますのでご相談くださいね。
デトックスしてみようかなと思った方は、ぜひお試しください!
どぶろく
うちの発酵食品の秘蔵っ子、どぶろく!
数年前にぽんぽこ家のワークショップで作った物をずっと繋いで作ってましたが、太る氣がしてここ 2, 3年控えてました。せっかくの元種を絶やしてしまうのはもったいないので、その間は冷凍庫で保存。
ぽんぽこ家のどぶろくは、どぶろくフェスティバルで三年連続優勝し、美味すぎて出場停止になったほどの美味しさです。
何年も冷凍庫に放り込んだままだったのに、本当に蘇るかなぁとちょっとだけ心配でしたが、ちゃんと復活してくれました。これが発酵食品の真骨頂!
炊きたての白米と餅米に水を加え、米麹と元種を混ぜて置くだけ。
もう出尽くしたと思っていたうちの発酵食品シリーズ。秘蔵っ子がいました。どぶろく!
— サンダラ店主りえ (@SandDollarC) 2022年8月6日
太る氣がしてここ 2, 3年控えてましたが、食べても太らない魔法の体を手に入れた今の私ならきっと大丈夫。 pic.twitter.com/s67ZsfGZcO
この微細な泡!
今はこの頃より発酵が進んで、もっとシュワシュワしてます。日に日に味が変わっていくのもどぶろくの楽しさ。
どぶろくは美味しいのはもちろん、必須アミノ酸 9種類が全て入っていて、整腸作用に優れています。便秘には覿面に効くらしいです。
冷蔵庫に入れても発酵し続けるので、ペットボトルがぱんぱんに膨らみます。
そろそろなくなるからまた仕込もうかな。
分子栄養療法のおかげで太らないので、どぶろく飲んでも全然太ってません。
8月の体重は最低記録を更新中!
その話はまた今度。