陰陽五行で精油を選ぶアロマセラピー

茅ヶ崎の海のそばでスローライフ中。自宅サロンでアロマセラピーやロミロミ、レイキ、チューニングフォーク(音叉)を使ったヒーリングやってます♪ 心と体を整え、自然治癒力を高めるお手伝いをします。

サプリメントじゃないマグネシウム

マグネシウムは人間の身体にとって最重要なミネラルです。
分子栄養療法(藤川メソッド)でも新ATPセットの中の一つ。
前回のブログマグネシウムサプリメントのオススメを載せましたが、実はマグネシウムは経口摂取にはあまり向いていません。酸化マグネシウムが下剤として使われていることを考えれば分かると思います。実際私もマグネシウムのサプリを摂り始めた時、下痢が続いて一旦摂るのをやめました。
そこでオススメしたいのが、マグネシウムの経皮吸収。
塩化マグネシウムをお風呂に入れたり、マグネシウムオイルを肌に付けたりします。

マグネシウムオイルとは、塩化マグネシウムを同量の水で溶かした液体で、少しベタつくのでオイルと名が付いたようです。私にはピンとこない名前ですが、欧米ではスキンケア用品として以前からポピュラーで、マグネシウムオイルと呼ばれているんだと思います。

塩化マグネシウムバスソルト

私は塩化マグネシウム重曹とビタミンCパウダーを混ぜてお風呂に入れています。
重曹は古い角質や毛穴の汚れを落とし、ビタミンC は水道水の塩素を中和してくれます。
時々は精油も加えて、その作用や香りも楽しみます。最近氣に入っているのは、解毒作用のあるラベンダーとジュニパーに、パインの精油を加えたブレンド

塩化マグネシウムを入れたお風呂に入ると、体が温まるし筋肉痛や疲労回復にとても良いです。
私は一度、お腹がはち切れそうにいっぱいで不快な時に入ったら、ものの数分ですうっと治まり、お風呂上がりにお酒とスナックを食べたくなるくらいすっきりして、実際食べたことがあります。どういう作用なのか分からないですが、マグネシウムって本当に万能薬なんですよね。痛みを鎮めたり臭いを消したり虫除けになったり、とにかく不快なものにとても有用に感じます。

マグネシウムを経口摂取するのにオススメなのが、天然塩とにがりです。

ぬちまーすと亀山堂のにがり

スーパーで売ってる大体の物は精製塩。
食卓塩や食塩は論外ですが、天日塩や岩塩や藻塩、粗塩などたくさんありますよね。
それらが悪いわけではありませんが、ぬちまーすと比べるとマグネシウムの量が全然違います。ぬちまーすは 100g あたり 3360mg. 粗塩は多くても 500mg くらいです。
料理に塩は欠かせないので、マグネシウム豊富な塩を使うことで、日々無理なくマグネシウムを摂ることかできます。そして天然塩はしょっぱくなくてまろやかで美味しいです。
ぬちまーす雪塩、宗谷の塩がオススメ。

減塩は体に良いとされてますが、精製塩を減らすのは良いですが、天然塩は摂った方が良いです。海水と同じミネラルを豊富に含んだ塩は生命力の源。施設などにいるお年寄りが元氣がなくなってしまうのは、減塩のせいじゃないかと思ったりもします。

亀山堂のにがりのマグネシウム含有量は、100ml あたり 6500mg.
私はご飯を炊く時に 1滴、お味噌汁に 3滴といった具合に料理に使っています。
一度にたくさんは摂れませんが、ご飯粒一つ一つに染み込んだマグネシウムの方が、サプリメントより吸収しやすいんじゃないかなぁ。知らんけど。
いつも持ち歩いて飲んでいる水は、以前は白湯でしたが今は白湯ににがりを入れています。
にがりを入れた方が苦味があって美味しくないはずなのに、ただの白湯よりたくさん飲める不思議。以前は 330ml のペットボトルを飲みきれなかったのに、今は 500ml で足りないほど。体は必要なものを分かっているのでしょう。

にがりはいろんな会社が出してるたくさんの商品があるので、成分表示を見て選んでください。

数日前の藤川先生のブログによると、マグネシウムむずむず脚症候群 (RLS) にも良いんだとか!
早速 RLS の友人に、バスソルトとにがりを使ってみてもらいます。

英国式ホリスティックアロマセラピーサロン 茅ヶ崎 Sand Dollar